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九星気学入門:九星の運行のルールと方位盤の解説

kyusei4 九星気学
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九星気学学習の冒頭では、後天定位盤の中央と八方位に配置された九星の運行ルールが紹介されます。毎年、月、日、時ごとに一定の法則で動く九星の動きを理解し方位盤の特徴や使用法も触れられます。

この記事はこんな人におすすめです。
九星の運行や方位盤に興味を持つ初心者から始める人におすすめです。基本をじっくり分かりやすく解説していますので前回【1】九星の意味、【2】方位盤を読んでいればすぐにわかります。
 


九星の運行のルール

一白水星から九紫火星までの九星は、後天定位盤の中央と八方位の決まった位置にあります。これらがそれぞれの方位をいつも同じように配置されているわけではありません。毎年、毎月、毎日、毎時と、一定の法則によって盤上を動いて(運行という)いきます。

九星運行のルール

運行のルールには、後天定位盤の九星の配置で見てみると理解がしやすいです。次の図で五黄土星の動きを例に覚えるようにしてください。この五黄土星が次に移動するのは、六白金星のある西北の方位です。他の星も同様に後天定位盤の九星の並び順にしたがって運行すると覚えてください。

九星の運行(後天定位盤の九星の配置の動きから見る)

個人の九星の出し方は生年月日に基づいて計算できます。次の章で、九星気学の九星の年家九星、月家九星、日家九星の出し方を解説します。

九星気学における方位

九星気学の方位盤を見ると八方位が均等に角度を持っているわけではないことがわかります。四方位の北、南、東、北は(四正という)各30度に、西北、北東、東南、南西の方位(四隅という)は60度に配されています。一方、家相などを見る時は、八方位均等に配された45度でそれぞれの方位を調べます。また、方位盤は北が下、南が上となっており、日本地図などを見ると北が上、南が下の逆さまに配されている天に注意が必要です。


八方位の測り方


九星気学の奥深さに驚いたのではないでしょうか。九星の運行ルールや方位盤の使い方が分かりやすく解説されています。これから自分の九星を知る勉強を行いますが、そうすれば日常生活に新たな視点が生まれてくると思います。
 

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